
そんな質問に答えます。
糖尿病は努力によって必ず改善できます。
このブログを参考に諦めずに是非改善にチャレンジしてみてください。
この記事の信ぴょう性
私は2017年3月に「糖尿病」と診断されました。
タイトルにあるとおり、診断された当初の血糖値とHbA1cの値は、
・HbA1c:11.6 %(標準:4.6%〜6.2%)
この値が、2020年3月時点で、
・HbA1c:5.8 %
となりました。
糖尿病で治療している人は、以前の私がどれほど悪い状態だったか?
そして、今どれほど改善したか?
が分かると思います。
仕事でも趣味でも夢の実現でも、すべての基本は、
です。
もし、事業で成功していくらお金を稼いだとしても、健康がなければ何も楽しむことができません。
糖尿病は、完治は難しくても状況を改善することはできます。
このブログでは、糖尿病を改善すためのシンプルな方法について説明します。
是非参考にして、自身の病状の改善に役立ててください。
ここに記載された情報は私の経験にもとづいて書いていますが、必ずしも万人に有効とは限りません。
心配な方は、主治医と相談の上実施するようお願いします。
また、ここに記載した「改善方法」はI型糖尿病には効果がありません。
目次
今回の目次は以下の通りです。
2.糖尿病の改善には断食が有効
3.月曜断食と筆者の体験談
(1)月曜断食とは
(2)私の体験談と改善までの経緯
(3)関連書籍の紹介
4.まとめ
それでは、1つ1つ説明しますね。
1.何が一番大切なのか?
まず、最初に結論を書きます。
糖尿病を改善するためには、
必要があります。
つまり、
が必須です。
詳細はのちほど説明しますが、「食事制限」はシンプルではありますが簡単ではありません。
特に、食べることが好きな人にとっては、食事制限は辛いものだと思います。
私は食べること自体にそれほどこだわりはありませんが、それでもかなり辛い思いをしました。
しかしながら、よ〜く考えてみてください。
をです。
糖尿病でもっとも恐ろしいのは、合併症の発症です。
具体的には、
・糖尿病網膜症発症による失明
・糖尿病神経障害発症による足の切断
・心筋梗塞
・脳梗塞
などです。
どれも、命に関わるような合併症です。
これらのどの合併症になっても、その後の生活に非常に大きな影響が出るでしょう。
このような合併症を引き起こしたくない。
そう考えるなら、腹をくくりましょう。
何が一番大切なのか?
それは、
です。
「健康になること」にフォーカスして、以降の説明を読んでください。
きっと、健康な体を取り戻すことができまます。
2.糖尿病の改善には断食が有効
ここまで読み進めていただいた方は、きっとⅡ型糖尿病を患っている方たちだと思います。
具体的には、
・運動不足
・40歳以上
といったことが前提で糖尿病になっている方が多いと思います。
私もまさにこの典型で、
・運動不足:仕事がIT系で通勤以外では運動なし
・40歳以上:発症時は47歳
でした。
この状況で、3年かけて、
・ダイエット
を実施し血液検査の結果血糖値とHbA1cの値が正常値に入るようになりました。
ただ、効果がてきめんに現れたのは、
をはじめた2019年秋からだったので、実質半年で症状が改善できたことなります。
では、その「断食」に関して詳細を説明します。
3.月曜断食と筆者の体験談
私が断食をはじめたのは、関口 賢さんの「月曜断食」という書籍に出会ったことがきっかけです。
2019年の9月のことでした。
ふらっと書店に立ち寄った時、この本が書店の棚に積まれていました。
それまで、何度も食事制限を試みて、何度も失敗して落胆していた頃でした。
そんな中この本を手に取って、パラパラと何ページか読む中で私は、
と確信しました。
そのあと、速攻Kindleで書籍を購入したのです。(書店ではありません。すみません。汗)
そして、次の日から「月曜断食」を開始しました。
(1)月曜断食とは
「月曜断食」とは、関口 賢さんが考案した断食法です。
下記に概要を説明します。
簡単に書くと、
・平日は食事を軽めに抑えて、断食の効果を最大化する
・土日は好きなものを食べて欲求を満たす
となります。
月曜断食といいながら、月曜だけではなく平日もある程度食事の制限が必要です。
私の場合、月曜断食になれたあとは、
の生活をおくっています。
断食の上1日1食だけだなんてお腹が減って目が回りそうなイメージがありますが、これがなれてしまえばすこぶる体調がよく、なぜ今まで1日3食も食べていたのだろうと思うくらいです。
この食生活を半年間続けることで私は、
・血糖値:85 mg/dl
・HbA1c:5.8 %
を達成することができました。
では、次に具体的にその改善の経緯を説明したいと思います。
(2)私の体験談と改善までの経緯
筆者の糖尿病発症から改善までの経緯は以下の通りです。
日時 |
状況 |
2017年3月 |
(1)糖尿病発症。
その時の心情 |
2017年3月 |
(1)食事制限と投薬開始。
その時の心情 |
2017年3月 〜 2019年9月 |
(1)食事制限と投薬を継続。
その時の心情 |
2019年9月 |
(1)関口 賢さんの著書「月曜断食」に出会う。
その時の心情 |
2019年9月 〜 2020年3月 |
(1)「月曜断食」+「1日1食」を実施。
その時の心情 |
2020年3月 |
(1)血液検査の結果が標準値に入る。
その時の心情 |
このように 「月曜断食」を始めることによって、わずか半年で血糖値、Hb A1c共に標準値になりダイエットにも成功しました。
今は体調がすこぶる快調で、かつダイエットしたことで着るものも変わり、今は筋肉をつけてさらにシェイプアップするため朝筋トレを実施中です。
今年中に、腹筋を割るのが目標です。
(3)関連書籍の紹介
断食に関する書籍で特に面白かったのは下記4冊です。
もし読者の方がKindle Unlimitedのアカウントを持っているなら、関口 賢さんの著書以外は全て定額内で読むことができます。
興味があるようなら、是非読んでみてください。
4.まとめ
まとめです。
現在糖尿病の方向けに、糖尿病の症状を改善するための方法を説明しました。
ポイントは以下の2点です。
ただ、健康な体を取り戻すため、腹をくくって取り組めば必ず良くなります。
(2)具体的な方法として「月曜断食」を推奨しました。
筆者の過去の経験から、もっとも糖尿病の改善効果のあった方法です。
いったん糖尿病になってしまうと、以前と同じ生活はおくれなくなります。
ただ、努力によって症状を改善することはできます。
時間はかかりますが、今後の人生をよりよく過ごすため「健康」はなくてはならないものです。
辛いこともあると思いますが、自身のため、家族のため是非頑張ってください。
読者のみなさんが健康な体を取り戻すことを祈っています。
それでは、また!
あつし