1週間テレワークを実施して感じたメリット・デメリットと今後やるべきこと

テレワークのメリットとデメリットを知りたい「テレワークってメリットは何?デメリットはないの?テレワークを実施する上での課題は?」

といった質問に答えます。

目次は以下の通りです。

1.筆者のテレワークの状況
2.メリット
(1)時間を有効に活用できる
(2)場所を選ばないで仕事ができる
(3)家族との交流
3.デメリット
(1)プライベートと仕事が曖昧になる
(2)運動不足になる
(3)業務におけるコミュニケーションの低下とパフォーマンスの低下
(4)家族との摩擦
4.今後どうするべきか?
(1) 自己管理の徹底
(2) 責任範囲の明確化・結果の可視化
(3) 新しいことへのチャレンジ
5.まとめ

それでは、1つ1つ説明したいと思います。

1.筆者のテレワークの状況

コロナウイルスの感染拡大により、政府が先日4/7に緊急事態宣言を7都府県に発令しました。

私の会社は緊急事態宣言の対象となった神奈川(横浜)に事務所があり、会社は政府の発令を受けて4/13から事務所の閉鎖を決定しテレワークに移行しました。

詳細は、下記の過去のブログを参照ください。

コロナの影響で多くの人がテレワークになったと思いますが、皆さんはどこで仕事してますか? 会社ではそれなりのポジションを与えられている筆者ですが、家の中で居場所のない中年男の苦肉の策を笑いも交えてお伝えします。

まだたった5日間ではありますが、この5日間を通して感じたメリットとデメリット、今後どうするべきか?に関して説明したいと思います。

特に、現在の状況は今後も長く続きそうなため、わたしの考える「今後どうするべきか?」の部分を読んで今後の皆さんの仕事を進める上での参考にしてもらえればと思います。

2.メリット

まずは、メリットに関してです。

大きくは以下の3つがメリットだと思います。

(1)時間を有効に活用できる

特に通勤時間が不要になったことは非常に大きいと思います。

わたしは通常オフィスとの往復に2時間〜2時間半の時間をかけていました。

その時間が全く不要になりました。

加えて、改めて考えてみると身支度など出勤の準備にも結構な時間をかけていることに気がつきました。

男のわたしでもそこそこ時間がかかるのですから、女性であればかなりの時間を費やしていると思います。

この時間を仕事や他のことに活用できることで効率が一気に上がったことが時間的なメリットだと思います。

(2)場所を選ばないで仕事ができる

当然のことですが、テレワークは電話やインターネットが使える場所であればどこでも仕事ができます。

今はコロナの影響で外に出かけられない状況ですが、自宅でなくてもカフェや図書館などでも仕事はできます。

場所を選ばず仕事ができるのは大きなメリットだと思います。

加えて今回わたしが気がついたのは、テレワークは介護問題を解決する大きな助けになるだろうということです。

私には年老いた父親がいて、田舎で一人で暮らしています。

今はまだ元気ですが、今後病気等で動けなくなった場合にどうするかが私の一番の心配事です。

しかしテレワークが一般化すると、たとえば親の調子が悪くなった時などは、PCをもって田舎に帰って親の面倒をみながら仕事が出来るようになるわけです。

もちろん介護と仕事を一緒にこなすのは大変なことだとは思いますが、今までのように介護のために仕事を辞めなければならないといった最悪の事態を回避できるようになります。

今後「介護+テレワーク」の観点でビジネスも拡大するような気がします。

(3)家族との交流

コロナの影響で子供達も家にいることが多くなり、会話をすることが増えました。

子供も成長すると普段の生活の時間帯も異なりますし、一緒に食事をとる機会も減ってきます。

それが、コロナのおかげ?で家族で一緒に食事をとったり会話をする機会が増えたのはメリットだったかなと感じます。

3.デメリット

次は、デメリットに関してです。

時間を有効に使えるなどメリットがある反面、テレワークにもデメリットが色々見えてきました。

1つ1つ説明します。

(1)プライベートと仕事が曖昧になる

今回これがもっとも大きなデメリットでした。

オフィスで仕事をしているときは、オフィスに着いた時点で仕事モードに切り替わり、オフィスを出たところで仕事モードがプライベートモードに切り替わるイメージでした。

ところが、家の中で仕事をするようになると仕事とプライベートの境が曖昧になります。

仕事時間内にちょっとしたプライベートな用事をこなすことができる反面、仕事が忙しいとエンドレスで仕事を続けることになります。

自分の中で、仕事モードをオン・オフする方法を何かしら考えないといけないなと感じました。

(2)運動不足になる

私はたった5日間のテレワークで体重が1.5Kg増えてしまいました。汗

普段通勤では最低でも1日1万歩は歩いていました。

それが、今は1日数百歩のこともありました。

しかも、家だと食べ物が豊富にあるため、いつでも完食できてしまいます。

意図的に運動をして、さらに食べるモノもコントロールしないと、あっという間に体調を崩しそうです。汗

(3)業務ににおけるコミュニケーションの低下とパフォーマンスの低下

テレワークによって業務上のコミュニケーションが大幅に減ったのは否めません。

今流行りのZoomやMicrosoftのTeamsによって電話会議はできているものの、気楽に会話できなくなったのは事実だと思います。

日本のビジネスは密な会話「コミュニケーション」で成り立っている部分があります。

個々人の責任範囲が曖昧でチームとして機能している日本のビジネスは、コミュニケーションが減ることでパフォーマンスが落ちるように思います。

自身の仕事でも、チームのコントロールの難しさを感じました。

(4)家族との摩擦

これに関しては、特に夫婦間の摩擦が大きくなっているように思います。

専業主婦の方はお子さんや旦那さんの世話が大幅に増えた上に、今は気晴らしに外に出かけられる状況でもないためさらにストレスが増えます。

やはり、狭い家の中に家族が長時間一緒に過ごすというのは、メリットもある反面摩擦が増える意味でデメリットもあるように思います。

我が家も例外ではありません。汗

今後「コロナ離婚」が増えてくるのではないかと心配しています。

私自身も気をつけたいと思います。汗

4.今後どうするべきか?

さて、メリットとデメリットが分かったところで、改めて今後どうしていくべきかを考えてみました。

  (1) 自己管理の徹底

プライベートと仕事にメリハリをつけるためにも、自己管理が重要だと感じました。

大きくは2つの課題があると思っています。

・仕事モードに切り替えることができず、仕事に集中できない
・逆に仕事ににめり込んでしまってプライベートがゼロになる

対策方法を2つ考えました。

・仕事とプライベートを切り替える方法をきめる
PCを立ち上げたら仕事開始で、定時になったらPCをシャットダウンし以降はPCをさわらないなど
・プライベートの用事を入れてしまう
今の時期は無理かもしれませんが、ジムに通う、趣味の教室に通う、映画を観にくなど

私はまずはプライベートの用事を入れて、仕事モードをプライベートに切り替えるようにしようと思います。

  (2) 責任範囲の明確化・結果の可視化

今は個々人の責任範囲が曖昧で、進捗管理もコミュニケーションベースで進んでいたため可視化が不十分でした。

今後は、個々人の責任範囲を明確にし、進捗を数値で可視化することを徹底する必要があると思います。

私の仕事でも明日からこの点を徹底していこうと思います。

具体的には、私の仕事ではMicrosoft  Teamsを活用しているのですが、投稿欄で

・開始時間報告
・昨日やったことを報告
・今日やることを報告
・終了時間報告

を毎日チームメンバに共有することにしました。

  (3) 新しいことへのチャレンジ

「テレワーク」という日本のビジネスシーンでは今まで考えられなかった大変革が到来しています。

コロナが原因で仕方なくこの状況になっているわけですが、テレワークには非常に大きな可能性がありますし、ビジネスチャンスもあります。

しかし、この状況を生かすためには今までの仕事のやり方を根本から変えていく必要があります。

そのためには、以下のアプローチが必要だと思っています。

・変化に対応した新しいやり方を生み出し
・実際に試してみて
・課題があればフィードバックして改善していく

このサイクルを回して、変化に柔軟に対応していくことが重要だと思っています。

この変化に対応できる会社・人間が今後大きく飛躍できるものと確信しています。

私もこれからは、日々チャレンジし、変革していきます。

5.まとめ

まとめです。

テレワークを5日間実施して気がついた点をまとめました。

重要なポイントは以下です。

・時間は有効に使えるようになりますが、自己管理が重要です
・業務は、特に責任範囲の明確化と結果の可視化が必要です
・変化を受け入れ、今まのやり方を踏襲するのではなく、やり方そのものを変革しましょう

あ、書き忘れましたが、健康管理と家族との良好な関係維持にも注意をはらいましょう。

以上です。

みなさんも、自分なりにテレワークの結果を振り返って、今後のやり方を改めて考えてみてはいかがでしょうか?

それでは、また!

あつし