AppleのAR・VRヘッドセットに関する噂(VRニュース)

今回は、Apple社で過去5年間にわたって

開発が続けられているという噂の

AR・VRヘッドセットに関する記事が、

「THE VERGE:Go read this detailed look at Apple’s AR and VR headset development

で報じられていたのでて紹介します。

目次

以下が目次です。

1.開発中のAR・VRデバイス(コードネームN421、N301)
2.N301の当初の開発計画
3.N301の現在の開発状況
① N301ヘッドセットの作り
② N301ヘッドセットのアプリ
③ N301ヘッドセットの操作
④ N301ヘッドセットの開発体制
4.筆者の所感

それでは、1つ1つ説明しますね。

1.開発中のAR・VRデバイス(コードネームN421、N301)

Apple内でAR・VRチームを率いているのは、

Mike Rockwell氏で、

彼のチームでは以下の2種類の製品を開発しているようです。

N421:軽量ARメガネ
N301:AR・VRの両方の長所を備えたヘッドセット

ARメガネに関しては、先日日本国内でも

ニュースなどで話題になっていました。

記事によると、この2つのデバイスの開発をめぐって

Apple内では内部分裂を起こしていたようです。

2.N301の当初の開発計画

N301は当初かなりリッチな仕様で設計されたようです。

グラフィックは高速で処理スピードも早かったので、

発熱量が非常に多かったと報告されています。

そのため、当初その全てをヘッドセットの中に

詰め込むことは出来ず、Rockwellのチームは

小型のマックのようなハブを開発し、

そのハブでソフトウェアの処理をさせ

ヘッドセットに投影させる設計を考えていたようです。

また、ヘッドセットそのものは、

低パワーで独立して動作するモードもサポートする

予定だったとのことです。

しかしながら、当時AppleのチーフデザイナーだったJony  Ive氏が

動作に外部デバイスを必要とするデザインを

嫌っていたと報じられています。

確かに、Appleの過去の製品をみてみると、

どの製品も、デザイン・操作性共に非常に洗練されたものばかりなので、

Jony  Ive氏としては、外部デバイスと接続しなければならない

Rockwellのチームの製品デザインに同意できなかったのでしょう。

Jony  Ive氏はどちらかというと、N421のメガネタイプのコンセプトを

好んでいたようです。

3.N301の現在の開発状況

RockwellのチームとJony  Ive氏の膠着状態は

数ヶ月間続いたようです。

最終的にはCEOのTim  Cook氏が

ハブレスシステムを採用することに決定し、

現在開発が行われていると報じられています。

当初の計画よりも仕様は野心的なものではなくなったようですが、

超高解像度のスクリーンを採用していて、

ユーザは仮想の世界と現実の世界が区別できないほどの設計と

なっているようです。

スピーカーシステムも素晴らしいもので、

プロトタイプを使用した人々の話によると、

VRでの体験をよりリアルに近づけてくれるものになるだろうと

記事の中では述べられています。

記事では、現在開発中のN301のスペックに関して、

以下のように報じています。

① N301ヘッドセットの作り

N301ヘッドセットは布製で、
デザインはOculus  Questに似たものになっている。

② N301ヘッドセットのアプリ

N301ヘッドセットは、独自のApp  Storeを持つ。
Apple Watchと同じような感じですかね。
Storeの中では、ゲームやビデオストリーミングソフト、
バーチャル会議用のアプリなどが含まれるとのこと。

③ N301ヘッドセットの操作

Appleは、ヘッドセットをSiriで操作することを計画中だが、
物理的なリモコンのテストも行っている模様。

④ N301ヘッドセットの開発体制

報道によると、Rockwellのチームは1000人規模で、
アップルからある程度独立していると報じられている。
それにしても、かなりの人数規模ですね。

記事によると、ヘッドセットの発表が2021年で、出荷が2022年。

メガネに関しては、出荷は早くても2023年と伝えています。

4.筆者の所感

ここ数年VR熱が高まる中、Appleに関する噂も色々ありましたが、

着実に開発は進んでいるようですね。

チーム規模もかなり大きなものとなっていて、

AppleがVR製品を出荷したあとは、

間違いなく一気にVRは一般化するように感じます。

ただ、筆者の感想を正直に書くなら、2022年リリースというのは

少し遅いかなと感じます。

もちろん、この記事はあくまでも推測なので

もっと早く市場に投入されるかもしれませんが、

他のメーカーが着実にVRの製品やソフトウェアを出荷しているなか、

対応が遅れているのは否めないような気がします。

Appleには、是非頑張ってもらいたいです。

いかがだったでしょうか?

今後も面白いニュースを見つけたら、

引き続き、本ブログで紹介していきたいと思います。

それでは、また。

あつし